波形とサポート・レジスタンス 

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2016.6.30 環境認識とトレードプラン USD/JPY

time 2016/06/30

2016.6.30 環境認識とトレードプラン USD/JPY

クロス円通貨ペアはダウントレンドが発生していますね。強いトレンドなのでパターンが現れれば逃さずに入っていきたい相場環境です。

USD/JPYを狙っていますが、シナリオ通りの展開になっていません。

参考記事:2016.6.27 環境認識とトレードプラン USD/JPY

私は週足を気にしないトレーダーなので無視していますが、週足はサポートゾーンに到達しています。

日足を重要と考えていますので、MT4の日足チャート上に重要なサポートが無い限りはショートを狙っていきたいと考えています。

日足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドル円 6.30 日足

日足は下降波形を刻んでいます。ショート一択です。

ドル円 6.30 日足②

ロング目線に切り替えるとするならば、直近高値を更新して上昇波形を刻んだ後となります。

ロングの条件

・直近高値の更新&上昇波形の形成

また、ロングポジションを持ったとしても次に控えているレジスタンスまでには決済しなければいけません。

価格がレジスタンスに到達すれば再びショート目線となります。

4時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドル円 6.30 4時間足

4時間足は大きく下降した後にSMA25付近で揉み合っています。ボリンジャーバンドが一気に収縮しているためボラティリティは小さくなっている事が視覚的に確認出来ます。

1時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドル円 6.30 1時間足

更に短期時間足に落とし込むと揉み合っている事が良く解ります。若干上昇気味に推移していますが、アップトレンドと呼べるレベルではありません。

15分足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ、EMA10

 

ドル円 6.30 15分足

15分足まで落とし込むと短期的ですが上昇波形を刻んでいます。この様な局面ではトレンド転換を待ち仕掛けていくのが無難です。トレンド転換しなければ上昇を続けるか、レンジに突入すると考えれるのでトレードを厳選するという意味でも適度なフィルターを効かせた手法になります。

参考記事:鉄板の波形!トレンド転換を使いこなせ!

トレンド転換の目安として第一候補に考えているのが、上記の安値の位置です。このサポートを突破するようであれば信頼度の高いトレンド転換が期待出来ます。

ドル円 6.30 15分足②

第二候補のトレンド転換狙いポイントは、より近い位置の安値です。デイトレードの様な短期売買では、この様な小さな波形を狙っていくのもアリです。

しかし、結果的に上昇波形の押し目となり、利食い前に損切りになる可能性もあります。

また、現在より更に上昇するようであれば、トレンド転換の目安となる安値を追いかけていく必要があります。もちろん、長期足で上昇波形に転じたと判断出来る環境になればロング目線に切り替えなければいけません。


トレードの根拠

・日足、4時間足のダウントレンド

以上の根拠を理由にショート狙い

エントリープラン

・トレンド転換を待ちリトレースメントを狙う


この様なトレードプランを練っています。

思惑の展開にならなければトレードは見送りです。

このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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