波形とサポート・レジスタンス 

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エントリーチャンスを待つ間の過ごし方

time 2016/01/21

エントリーチャンスを待つ間の過ごし方

確認作業を終えたらひたすら待つ

FXは孤独との闘いです。

特に専業トレーダーは一人で過ごす時間が多いと思います。

仲間が居たとしてもトレードは自身のテクニカル分析を信じなければいけません。

トレードチャンスが来るまでに過ごす時間の取り方は、トレーダーによってそれぞれでしょう。

本業の仕事をしながら待つ。

相場の勉強をしながら待つ。

趣味をしながら待つ。

色々な時間の過ごし方があると思います。

私は、MT4のアラート機能を利用して、予定の価格に到達するまで他の作業をしています。

参考記事:MT4の便利な機能

主に読書をしたり、他の方のブログを見たり、資格の勉強などをしています。

とにかく、エントリーチャンスが来るまでは、有意義に時間を使う事を意識しています。

私がエントリーチャンスが来るまでに必ずしておく作業は、

・経済指標発表、要人の記者会見が控えていないか確認

・環境認識は間違っていないか確認

・ボラティリティの確認

・LOTサイズの確認

・損切り、利食いポイントの確認

・エグジットまでのシナリオの確認

これぐらいです。

その他は、トレード記録にトレードの根拠をあらかじめ記入するぐらいです。

下準備をしたらアラームが鳴るまで、好きな事をします。

そしてエントリー後は、OCO注文で放置します。

他の通貨ペアでもチャンスがありそうな時は、同じ作業の繰り返しをします。

相場の学習をする

エントリーチャンスを待っている時に相場の勉強をする事はとても有意義だと思います。

目の前に動くチャートがある訳ですから、最高の学習環境だと言えます。

何気ない直近高値・安値に引いたラインに価格が差し掛かった時にローソク足がどの様なアクションをするのかを観察するだけでも

エントリータイミングやサポート・レジスタンスの強度、重要性などをリアルチャートから得た経験としてi脳にインプットされます。

インジケーターの検証作業もリアルタイムのチャートを使うと納得のいく数値を決め易くなります。

移動平均線などは最適化された数値はありませんが、短期線、中期線、長期線とそれぞれ、自分にしっくりとくる数値を決めなければいけません。

短期線であれば、EMAにするのかSMAにするのかも大事になってきます。

中期線では、20、25、30と候補はいくらでもあります。

長期線は果たして本当に必要なのかを検討した上で、トレードのスタイルで数値を決める必要があります。

生のチャートで色々試した上でFOREX TESTER2で検証し、手法を確立する方法もオススメの成長へのプロセスです。

デイトレードは待つ時間の方が圧倒的に多くなります。

その間、色々考えたり作業をしていると時間は限られた財産だという事が、身に染みて感じます。

この点もFXで得た貴重な副産物だと感じています。

 

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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