2016/01/17
MT4を使用できる証券会社
あなたはどのチャートソフトをお使いでしょうか?
おそらく大半の人が現在ではMT4を使っていると思います。
私もそうです。
私はアルパリジャパンでMT4のデモ申請をして、他の証券会社のプラットホームで取引をしていましたが、段々と面倒臭くなってきてMT4でトレードをしたいと考えるようになりました。
その矢先にアルパリジャパンがスイスフランのユーロ上限撤廃の件で、取引停止になりましたので他の証券会社から探してみました。
OANDAジャパンがスプレッドの面などで中々良さそうだったので口座を開設する事にしました。
実際使ってみるとストレスなく約定しますし、スプレッドもUSD/JPY、EUR/USDは狭く設定されており、とても満足していました。
ただ、びっくりしたのはGBP/JPYでした。
スプレッドが3pips以上あったので何か経済指標発表があるのを見落としていたのかと勘違いするほどでした。
本当に仕方がない事ですが、スプレッド分逆指値にかかりその後、利食い目標まで順行した事もあります。
海外ではスプレッドは広いFX会社も多いですし、GBP/JPYは合成通貨なのでスプレッドは広くて当たり前なのに、今まで他の証券会社が1,2pipsとか1,8 pipsだったので慣れるのに少し時間がかかりました。
それと、OANDジャパンのMT4と他の方のブログの動画や私が購入した商材の配信動画を見てみると何か違和感を覚えました。
同じスケールで表示しているはずなのに微妙に何かが違う…。
微妙に何かが違う
その時タイミングよく以前デモ口座として使っていたFXCMジャパンからメールが届きました。
楽天証券と同じ会社になるという内容のものでした。
FXCMジャパンもMT4で取引が出来たはず!と思い出して、
ホームページを開いて詳細を見てみると、他の証券会社と大きく違う点がありました。
NDD(No Dealing Desk)という透明度の高い取引システムとスプレッドの他に手数料を取るというものでした。
しかし、スプレッドの狭さとNDDに魅力を感じ早速、FXザイのアフィリエイトを踏んで口座を開設。ちなみに条件は忘れましたが、FXザイのアフィリエイト報酬のクオカード3、000円分は光の速さで郵送されてきました。
早速、FXCMジャパンのMT4をダウンロードしてチャートを開き取引を開始。
そして、他の方のチャート画面と違う点がぼんやりとですが見えてきました。
まず最初に気付いたのが(本当に細かいところですが)、OANDAジャパンではアラームの上に水平線を引いてもアラームの点線は見えていました。
しかし、FXCMジャパンでは完全に隠れて見えません。アラームを頻繁に使う私にとってはとても不便に感じました(すぐに慣れましたけど)。
他にも1分足のグラフィックも微妙に違いを感じていました。月足も何となく表示されている期間が違った様な感じもしました。
段々と記憶も曖昧になってきていたのでもう気にしない事にしましたが、使い慣れたところで念のため他の方の動画をもう一度よく見てみました。
「ひょっとしたら解像度の違いも影響しているのかな」
と思ったりしながら。
ところがそれどころでは無い物を見てしまいました!!
なんと他の方のエントリーポイントが、長いヒゲを付けたローソク足の実体の終値から引いたレジスタンスからだったのですが、私のチャートではそこはローソク足のヒゲの真ん中だったのです。
確信しました!MT4は証券会社によって細かい点が違う!
私は改めて思いました。
「ローソク足の実体、つまり始値・終値は日足では重要だが短期足では大体その辺りで考えた方が良い」
驚きのNDD!
FXCMジャパンを使ってみて真に驚いたのはスプレッドの狭さです。
手数料は目に見えるものなので損した気分になるかと思いましたが、それ以上にスプレッドに魅力を感じました。NDDの凄さに感謝しました。
更にNDDの凄さに脱帽しました。
初めて見ました!SELL(売り)がBIT(買い)を上回るのを!
その時は買い注文も売り注文も受け付けてくれない状態になります。
長々とつまらない事を書きましたが、証券会社によってMT4は微妙に違うという事があります。しかし、大きな問題はありませんでした。
MT4上で取引をするのは非常に便利です。使ったことが無い方は是非、一度お試しください。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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