2016/01/17
通貨ペアについて
私の取引している通貨ペアは、
ドルストレート
・USD/JPY ・EUR/USD ・GBP/USD
・AUD/USD ・NZD/USD ・USD/CAD
クロス円
・EUR/JPY ・GBP/JPY ・AUD/JPY
以上9通貨ペアになります。
元々は7通貨ペアで取引をしていましたが、トレードを厳選しているとチャンスがあまりにも少ないため、
・NZD/USD ・USD/CAD
この2通貨ペアを足す事にしました。
流動性が低くイレギュラーな値動きをするかと思っていましたが、意外と素直な値動きをしてくれたのは嬉しい誤算でした。
私が通貨ペアを選んだ基準は、クロス円通貨かドルストレート通貨で決めました。
その中でも取引量の多いものを選んでいます。
参加者の思惑が反映され易い通貨ペアでないと、テクニカル分析に向いていないと思ったからです。
クロス円通貨とは
クロス円通貨とはその名の通り、円がらみの通貨になります。
USD/JPYは厳密に言えばドルストレート通貨になりますが、解り易く説明するためにクロス円通貨として扱われています。
クロス円通貨は合成通貨とも言われ、本来取引の無い通貨ペア同士を米ドルを介して通貨ペアにしています。
EUR/JPYであれば、
USD/JPY = 120円
EUR/USD = 1.12400ドル
120 × 1.124000 =134.88
EUR/JPY = 134.88円
となります。
二つの通貨ペアを合成してますので、スプレッドが広くなる理由はこのためです。
通貨ペアの特徴
通貨ペアには値動きに特徴があります。
しかし、経験上気にする必要は全くないと感じています。
初心者時代には、スプレッドの広さや値動きの激しさにビビっていましたが、単純に通貨ペアの取引時間や相場環境でボラティリティが大きくなっているだけでした。
通貨ペアの特徴を活かした取引方法もあるかもしれませんが、複雑な手法であれば迷いを生む原因になるかもしれません。
通貨ぺアの特徴を気にする行為にはメリットが無い様に思えます。
初心者の方にオススメの通貨ペア
初心者の方には、
・USD/JPY
・EUR/USD
この二つの通貨ペアでしばらく取引する事を強くオススメします。
スプレッドも狭くお得なのと、流動性が極めて高いので、あまりイレギュラーな値動きをしません。
テクニカル分析が機能し易い通貨ペアだと言えます。
チャートも綺麗な波形を刻みますので、エントリーパターンや重要なサポート、レジスタンスの学習に向いている通貨ぺです。是非、参考にして下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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