2016/01/17
GBP/JPYは順調に上昇していますが、レジスタンスに到達しています。
参考記事：２０１６．５.１８ 環境認識とトレードプラン GBP/JPY
強い上昇波形なのでレジスタンスを簡単に突破するかもしれませんが、強力な抵抗帯に到達している以上は反発を狙う必要があります。
日足 インジケーター：ボリンジャーバンド期間２５ ２σ、－２σ
日足はレジスタンに到達しています。安値を更新していないので突破すれば上昇波形の完成となります。しかし、デイトレードの様な短期売買では日足レベルでこの様な抵抗帯に差し掛かった時は反発を想定し、利鞘を狙っていく必要があります。
４時間足 インジケーター：ボリンジャーバンド期間２５ ２σ、－２σ
４時間足に落とし込むと抵抗帯に差し掛かっている事が良く解ります。レジスタンス①を突破しても約１７０pips先には次のレジスタンス②が控えています。抵抗帯を意識しながら環境認識をしなければいけない局面と言えます。
１時間足 インジケーター：ボリンジャーバンド期間２５ ２σ、－２σ
見事な上昇波形を刻んでいます。このチャートだけ見るとロング目線ですが、上位時間足の抵抗帯に差し掛かっているため参考には出来ません。
１５分足 インジケーター：ボリンジャーバンド期間２５ ２σ、－２σ、EMA１０
１５分足は大きく上昇しています。ボリンジャーバンドも大きく開いておりボラティリティが拡大している事が伺えます。この上昇波形を崩さない限りショートを狙えません。赤いラインを下回ればトレンド転換をしたと見無せるのでショートを狙っていけます。
トレードの根拠
・日足、４時間足のレジスタンス
以上の根拠でショート狙い
エントリープラン
・トレンド転換後のリトレースメント狙い
・値動きが停滞しレクタングル型レンジを刻めば下限ブレイク後のリトレースメント狙い
この様なトレードプランを練っています。
１５分足でシナリオ通りのパターンが現れない場合はトレードは見送ります。抵抗帯を抜けても４時間足では次の抵抗帯が待ち構えているので大きく利鞘を狙う事は出来ません。フィルターが強すぎるかもしれませんが、トレードは厳選する事によって利益に繋がります。
このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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