波形とサポート・レジスタンス 

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2016.8.16 環境認識とトレードプラン USD/JPY

time 2016/08/16

2016.8.16 環境認識とトレードプラン USD/JPY

USD/JPYは、また重要な局面に差し掛かっています。

日足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

8.16 ドル円 日足日足は綺麗なダウントレンドの波形を刻んでいます。

8.16 ドル円 日足②

一度、サポートに反発して大きく戻りを付けましたが、再下降し再び反発したサポートまで価格が到達しています。

サポートに到達している事実を踏まえ、日足から得られる情報としては再び反発が起こると推測します。

従って日足ではサポートを根拠にロング目線と判断します。

(あくまでデイトレードのタームです。)

4時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

8.16 ドル円 4時間足

4時間足に落とし込むと重要な局面に差し掛かっている事が良く解ります。

サポートに反発する事無く突き抜ければ、ダウントレンドの再開です。

しかし、重要なサポートがある限り反発を想定する事を優先させます。

従って日足同様にサポートを根拠にロング目線と判断します。

1時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

8.16 ドル円 1時間足

時間足を落とし込む毎にショートの圧力が強い事が解ります。

15分足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ、EMA10

8.16 ドル円 15分足

15分足では当日に大きく価格が下降している事が良く解ります。

このチャートを見る限りでは、MAからの反発を期待してショートを狙いたくなるような下降波形を刻んでいますが、上位時間足から得た情報を優先しなければいけません。

日足、4時間足のサポートをトレードの根拠にする訳ですからロング目線でエントリープランを考えます。

やはり、トレンド転換狙いが一番無難ではないでしょうか。

もしくは、レンジを刻んだ後の上限ブレイクを狙うのも悪くはありません。

重要なのは、直近の安値を更新した時です。

その時はショート目線に切り替えなければいけません。


トレードの根拠

・日足、4時間足のサポートを根拠にロング目線

エントリープラン

・トレンド転換狙い

・レンジブレイク狙い

安値を更新すればショート目線に切り替える


トレンド転換やレンジブレイクを待つメリットは、安値を更新する可能性も視野に入れる事ができる点です。

つまりフィルターを掛ける訳ですね。

焦ってエントリーすると良い結果は期待出来ません。

じっくりとシナリオ通りの展開を待つのもトレーダーとしての技術です。

また、安値を更新したからといってショートに飛び乗るのも良くありません。

アクションが起こればその都度、テクニカル分析が必要になる事を忘れないで下さい。

このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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