2016/01/17
USD/JPYは現在ダウントレンドの戻りの局面の様な上昇を続けています。
参考記事:2016.5.10 環境認識とトレードプラン USD/JPY
日足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
日足は綺麗な下降波形を刻んだ後、直近高値付近まで上昇してきています。デイトレードのタームでは直近の値動きを見る限りロング目線ですが、直近高値であるレジスタンスゾーン付近のためロング・エントリーするのは危険です。しばらく静観してから手を出したい局面です。
4時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
4時間足に落とし込むとレジスタンスゾーンの手前という事が良く解ります。レジスタンスラインまで約60pipsなので、もう少し上昇するのを待ってから反発を狙ってショートを狙っていきたいと判断します。
1時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
綺麗な上昇波形を刻んでいます。強いアップトレンドが発生している事が視覚的に確認できるチャートです。
15分足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ、EMA10
15分足はロングを狙い易い上昇波形を刻んでおり、4時間足のレジスタンスラインまで距離があります。しかし、ロングで入るのは危険です。しばらく様子を見て4時間足のレジスタンスライン付近でトレンド転換するようであれば、ショートを狙っていきたいと判断します。
トレードの根拠
・日足、4時間足のレジスタンスゾーン
以上の根拠でショート目線
エントリープラン
・しばらく静観し、4時間足のレジスタンスライン付近でトレンド転換するようであれば、リトレースメントを待ちエントリー
・同じく4時間足のレジスタンスライン付近でレクタングル型レンジを刻めば下限ブレイクのリトレースメントを狙う
この様なトレードプランを練っています。
直近のアップトレンドが強いので、このままレジスタンスゾーンを突破するかもしれませんが、短期足では、反発を期待したエントリープランしか実行しないのでレジスタンスゾーンを突破した時は、ノートレードで終わる確率が高くなります。負けトレードを回避するためのフィルターですね。
無駄なトレードを回避する確率を高める事も利益を生みだすには必要な事です。
このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。
為替・FX ブログランキングへ 為替・FX ブログランキングへ
にほんブログ村