波形とサポート・レジスタンス 

FXで利益を残すには?FXを良く知る事です!

FXでは波形を重視する!

time 2015/09/11

FXでは波形を重視する!

トレンド波形の定義

FXでは波形を重視する必要があります。

上昇波形

上昇波形であれば、

安値ではAよりCが上

高値ではBよりDが上

となります。

 

下降波形

 

下降波形であれば、

高値ではAよりCが下

安値ではBよりDが下

となります。

AからDまでの形が完成すればトレンドが発生していると考えます。

どの時点でトレンドが発生したと判断するのか

トレンドが発生していると判断するタイミングはとても重要です。

特に日足を分析する時は慎重にならなければいけません。

 日足チャート

  

上昇波形➁

Bから引いたレジスタンスラインに差し掛かった時にアップトレンドの波形になるかも?と判断します。

下降波形➁

Bから引いたサポートラインにが差し掛かった時にダウントレンドの波形になるかも?と判断します。

の時点ではあくまで「かも?」です。

しっかりとサポートライン、レジスタンスラインを突き抜けた事を確認してから、トレンド波形と判断する必要があります。

上記の図のサポートライン、レジスタンスラインは強度が弱い抵抗帯ですが、念のため反発を警戒する必要があるからです。

上記の図が短期足であれば、Dまで波形を刻んだ後のリトレースメントを狙うシナリオが描けます。ブレイクの初動狙いであれば、がラインを突き抜けた瞬間に積極的にエントリーしても良い局面です。

FXでは波形を利用したテクニカル分析が主流になります。そのため、いち早くトレンドの発生や終焉を察知する能力が求められます。

チャートを開いた瞬間にトレンドの有無を判断出来る様になった時が、テクニカル分析のスタートラインです。

スタートラインに立つまでは、時間が許す限りチャートを観察しましょう。

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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