波形とサポート・レジスタンス 

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2016.6.7 環境認識とトレードプラン USD/CAD

time 2016/06/07

2016.6.7 環境認識とトレードプラン USD/CAD

USD/CADはおもしろい展開になっています。フィルターが掛け易い局面なので積極的に狙っていきたい相場環境と言えます。

日足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドルカナダ 6.7 日足

日足はダウントレンドから戻りを付けて再下降しています。よってショート目線と判断します。

4時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドルカナダ 6.7 4時間足

4時間足は下降していますが、サポートゾーンに到達しています。サポートゾーンに到達しているからには、反発する事を前提としてロング目線でトレードプランを考えます。しかし、突破する事も常に念頭に置き、臨機応変に環境認識を切り替えていく必要があります。

1時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ

ドルカナダ 6.7 1時間足

大きく下降しています。強いダウントレンドという事が視覚的に判断出来るチャートです。4時間足のサポートが無ければ自信を持ってショートを狙っていきたい下降波形です。

15分足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ、EMA10

ドルカナダ 6.7 15分足

15分足も高値を切り下げ、安値も更新しています。ショートを狙っていきたいチャートですが、4時間足のサポートゾーンを優先しロング目線でエントリープランを練っていきます。

ドルカナダ 6.7 15分足②

ロングを狙うパターンは、トレンド転換が鉄板です。

参考記事:鉄板の波形!トレンド転換を使いこなせ!

その他にもレクタングル型レンジが刻まれるのを待ち、レンジ上限ブレイク後のリトレースメントを狙うのも有効なエントリープランです。

また、安値を更新し4時間足のサポートゾーンを突破するようであれば、ショートを積極的に狙っていきます。重要な価格帯を突破すると強いトレンドが発生し易い傾向にあるからです。


トレードの根拠

ロング

・4時間足のサポートゾーン

反発が起こる前提でロング目線

ショート

・4時間足のサポートゾーンを突破した場合

ダウントレンド継続と判断しソート目線

エントリープラン

ロング

・トレンド転換後のリトレースメント狙い

・レクタングル型レンジの上限ブレイク後のリトレースメント狙い

ショート

・4時間足のサポートゾーン突破で下降波形の継続狙い

・レクタングル型レンジの下限ブレイク後のリトレースメント狙い


この様なトレードプランを練っています。

価格がどちらに動いても明確なトレードプランを持っていれば迷いなくエントリーが出来ます。

また、相場環境を頻繁に確認する事によって精度の高いトレードを実現する事が出来ます。

このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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