稼ぐ手段としての相場取引を理解する

time 2016/02/14

稼ぐとは？

FXとは関係ありませんが、私は毎週日曜日７：３０～８：００放送の「がっちりマンデー！！」を欠かさず観ています。様々なビジネスを紹介するだけではなく、儲けの秘密も惜しみなく公開しています。個人的には、番組内で紹介される「稼いでいる企業」より番組制作サイドの方が凄い様にも感じます。よくネタ切れしないなと感心します。

ところで、稼ぐという言葉はとても素敵だと感じませんか？

給料を稼ぐ！

副業で稼ぐ！

起業して稼ぐ！

世の中はお金次第とは言いませんが、お金があれば確実に貧困の心配をする必要は無くなります。

金持ちになって何かをしたいというより、金持ちになってお金の心配をしたくないという想いの方が優先的になる人は少なくは無いと思います。

しかし、給料を稼ぐと言っても、会社員であれば、それなりの企業に就職するか、インセンティブの大きな仕事に就くか、専門職に就く必要があります。今の給料に満足出来ないと言って転職するにしても専門的なスキルが無ければ大きく稼ぐ事は現実的に困難と言えます。

副業で稼ぐと言っても、専門的な技術を持ち合わせていれば良いのですが、そうでない場合、本業の合間に出来る事はあまり多くありません。稼げる副業として、ネットでのアフィリエイトが人気ですが、十分な集客が出来るまでには、長い道のりを歩まなければいけません。一見、不労所得の様に見えますが、稼げるようになるまでは思いっきり重労働です。それなら、簡単にお小遣い稼ぎが出来るライティングやポイントサイトを利用してコツコツと小銭を稼いだ方が、副業としては効率的です。大きくは稼げませんが。

起業は、本当に覚悟が要ります。収入が約束された上で起業出来れば良いのですが、大半の独立は集客も新規獲得からスタートします。安定した生活水準に到達するまでは貯蓄を切り崩しながらの生活を強いられるかもしれません。大きく稼げるまでには多大なる犠牲を払う必要も出てくるかもしれません。

稼ぐ＝相場取引

お金を稼ぐ手段として、全ての人に平等なチャンスを提供してくれるのが相場取引です。

メジャーな相場取引には、

先物取引

株取引

為替取引=FX

などがあります。

これらの中でも、FXは少ない証拠金で大きな金額を動かせるので、一般投機家でも十分に稼げるチャンスがあります。

外国為替証拠金取引は、歴史の浅い相場取引ですが、従来の株取引のテクニカル分析を用いて少し先の価格の方向性を読み取る事が出来ます。

仕事、副業、起業などで稼ぐより、FXは安全に大きく稼ぐチャンスに満ち溢れています。

しかし、簡単に相場取引で利益を出し続けるという事にはなりません。

テクニカル分析をマスターし、相場の仕組みを理解する必要があります。

テクニカル分析や相場の仕組みに関する情報は、今やネットでいくらでも収集出来るため学習する環境は、一昔に比べ明らかに向上しているはずです。稼ぎたい！という強い想いがあれば誰でも稼ぐための手法を手に入れる事が可能です。

また、少ない証拠金でも稼げると書きましたが、複利運用をすればトレード回数を消化している内に大きな利益となります。

参考記事：ＦＸで賢く利益を残す為の法則

確実に利益を残すためには焦りは禁物です。一気に大きく稼ごうとすれば大きなドローダウンを味わう可能性もあります。ドローダウン後に資金を回復させるのは非常に困難を伴います。

参考記事：資金管理を甘く見ると明日は無い！

一気に大きく稼ごうとして資金を失った方々のエピソードが原因で、相場取引は誤解や間違った情報が拡散されているため抵抗のある人も少なくありません。

しかし、間違った情報を鵜呑みにされている方は、稼ぐチャンスを失っています。その様な方々を見下している訳ではありませんが、些細な思い込みで稼げるチャンスを逃すのは勿体ないと感じてしまいます。何故なら私も相場取引に大きな誤解を抱いていた時期があるからです。もっと早く相場取引の実態を理解すれば良かったと今では思います。

相場取引以外にも些細な誤解で何かしらのチャンスを逃している事もあるかもしれません。敬遠している物事を今一度、考え直すのも豊な人生を歩む上で必要な事だと今では実感しています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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