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デイトレードで最適な執行時間軸とは

time 2015/09/05

デイトレードで最適な執行時間軸とは

エントリーする時間足

MT4には、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足とありますが、私は長い間、デイトレードのタームで取引をするとしたらどの時間足が最適なのか考えたことがありませんでした。

FXを始めてから購入した商材が15分足でのトレードを主体にした手法だったので、ひたすらマニュアル通りに検証と実践を繰り返していただけでした。

私は自分の使っているツールの意味が分かっていないと損をするのではないかと思い、ローソク足、移動平均線、ボリンジャーバンドの事はとりあえず一通り知識は詰め込みました。

しかし、何故か自分の執行時間軸に疑問を持ちませんでした。

何故15分足なのか?

商材を購入しなければ1分足でトレードをしていたのか?

MT4に15分足が無ければ何分足なのか?

いろいろ考えましたが答えは単純なものでした。自分のトレードスタイルが15分足にマッチしているだけでした。

デイトレードで私が大事にしているのは日足と4時間足です。

マイルールで日足と4時間足のどちらかに根拠が無ければエントリーしないと決めています。

しかし、日足と4時間足で根拠を探るのであれば別に15分足でなくても、それより長い時間軸の30分足、1時間足でも全然大丈夫な訳です。

ただ、1時間足、30分足になるとトレードの決着まで時間が掛かるという事が懸念されるので、数多く短期売買を繰り返したい私としては選択外になります。それと、ローソク足の確定を待ちたいので兼業トレーダーである私にとっては、あまり現実的な時間足ではありません。

それならば、ローソク足の確定を待つ必要のない、日足、4時間足でスイングトレードした方が良いのではないかという考えの方が強くなります。

逆に15分足より短い1分足、5分足で考えると1分足はかなり無理があります。根拠を日足、4時間足で考えている訳ですから1分足まで影響を与える様には考えられません。

5分足は15分足の3分の1ですから波形もほぼ同じ形をしています。ただ、15分足でもエントリー前の確認作業には時間を取られるので、5分足だと忙しくなりミスを犯す可能性があります。

そう考えると15分足というのは最適な時間足という事になります。

トレーダーによって手法は様々なので正しい執行時間足というものはありません。

果たして今の時間足が自分にとって最適な執行時間軸なのか?

と考えるとより一層、相場の楽しみ方が広がると思いますので是非、ご参考に。

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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