波形とサポート・レジスタンス 

FXで利益を残すには?FXを良く知る事です!

デイトレードでの勘違いし易い罠

time 2015/10/31

デイトレードでの勘違いし易い罠

トレード出来ない日は頻繁にある

専業トレーダーでもノートレードの日は当たり前のようにあります。

チャンスが来なければ何もしません。

私もFXを始めて経験を積むまでは、この事実を知る事はありませんでした。

環境認識をし、売買の方向性を決める事が出来たとしても、

チャートがシナリオ通りの波形にならなければスルーをします。

このスルーもFXでは大切な技術です。

初心者時代に思っていたのは、株のデイトレーダーの様に一日に何度も売買を繰り返すものだとイメージしていました。

FXでは株の様に豊富な銘柄がある訳では無く、メジャー通貨以外の通貨を入れても大した数ではありません。

何度も売買をすること自体が不可能と気付いたのは、

自分の手法が確立出来た時でした。

同時にチャンスが来れば見逃す事は許されないと学びました。

一日に何度もトレードを実行されている方で、利益が出ていないのであれば、もう一度自分の手法を見直してみて下さい。

無駄なトレードを実行している可能性がありますので、納得のいくトレードの根拠が無い時はスルーに徹する事をお勧めします。

単発では儲からない

FXに何を求めているか?

この答えは、ズバリお金ですよね。

FXの恐い罠は、単発で稼げる可能性があるという事です。

よくFXでの悲惨な話を聞きますよね。

ハイレバレッジで勝負に出て含み損を決済出来ずに大金を失う

この様な話はネット上にゴロゴロと落ちています。

運さえ良ければ確かに稼ぐ事は出来ますが、その様なギャンブルはいずれ破滅を迎えます。

一度勝ってしまえば味を占め、更に証拠金を増やしLOTを上げて勝負に出るでしょう。

一発で稼げるという事は、簡単に大金を失うという可能性があるという事を絶対に忘れてはいけません。

FXでは損益比率を重視し、損切り金額以上に利食い金額を伸ばす事の繰り返しによって、少しずつ利益をの残していくのが王道です。

近道をしようとすると必ず罠にはまりますので、根気よく技術を磨いていって下さい。

 

          

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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