2016/01/17
前回のトレードプランではサポートからの反発を想定していましたが、サポートを突破していきました。
次に待ち構えるサポートも警戒していましたが、難なく突破しました。
参考記事:2016.9.19 環境認識とトレードプラン EUR/JPY
日足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
日足では直近の値動きに変化が見られています。
若干、上昇気味に揉み合っていましたが、SMA25より価格が下回っています。
直近の値動きを拡大したチャートです。
わずかですが直近安値を更新している事が解ります。
日足では売り有利と判断します。
4時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
4時間足もサポートを突破したと判断します。
次のサポートまではショート目線でエントリープランを練ります。
トレードの根拠としては、下降波形の完成とサポートの突破になります。
高値を切り下げ、安値を更新していますね。
現在価格は戻りの局面で上昇していますが、直近高値の③を突破するまでは波形が崩れませんので、ショート目線でトレードプランを構築していきます。
1時間足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ
更に短期足に落とし込むと激しい値動きをしながら下降波形を刻んでいる事が解ります。
特に直近の値動きはファンダメンタルズの要因が大きくチャートへ反映されています。
しかし、テクニカル分析的には、
「ボラティリティが拡大している」
程度の認識で構いません。
余計な事は考えずにダウ理論の、
「平均はすべての事象を織り込む」
に従うようにしましょう。
参考記事:ダウ理論とは
15分足 インジケーター:ボリンジャーバンド期間25 2σ、-2σ、EMA10
15分足は非常に激しい値動きになっています。
円買いの動きが加速した影響です。
4時間足の下降波形とサポート突破を根拠にショートエントリーのプランを練りたいのですが、適当なポイントが見当たりません。
ベストなポイントは直近安値であるサポートの突破待ちです。
また、このまま上昇していく様であれば、
レジスタンスからの逆張りもアリかな?
と考えてみたりもします。
しかし、15分足上のレジスタンスは4時間足の直近高値③に該当するポイントなので、
損切り=ショート目線解除
となります。
トレードの根拠
・4時間足の下降波形とサポート突破を根拠にショート目線
エントリープラン
・サポート突破待ち
・レンジを形成した後の下限ブレイク待ち
・レジスタンスからの逆張り
この様なトレードプランを練っています。
クロス円通貨は円買いの動きに影響を受けます。
短期売買では、重要な指標発表や要人発言の前にはポジションをクローズする事をオススメします。
こちらのブログではランク付けでイベントのスケジュールを掲載しています。
参考になりますよ。
このトレードプランは私が勝手に考えているプランですので、トレードをされる際は自己責任でお願いします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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